下記に各クラスごとのレッスン内容を記載していきます。
▫︎幼児クラス▫︎
2歳からのレッスンが可能です。小学校へ入学するまでに、バイオリンのもち方、弾き方の基礎を取得し、楽譜の読み書きが出来るようになる事を目標にレッスンを進めていきます。幼児クラスのレッスンでは、初めての音楽の習い事がバイオリンでも、音楽の基礎知識を身につけながらバイオリンが上達出来る事ようにレッスンを進めていきます。よく「ピアノを習っていなくてバイオリンだけの習い事で大丈夫ですか?まだ楽譜も読めないですが、バイオリンから始めるのは難しすぎませんか?」という質問がございますが、ご安心下さい。
リズムの練習ではお子様が飽きてしまわないように、すず・カスタネット・太鼓などを使用しています。
詳しくは、下記の年間計画または「子供 習い事」のページをご覧下さい。
年長さんの生徒様が毎週習いに来られた際、個人差はありますが、約半年で『キラキラ星変奏曲』がピアノ伴奏に合わせて弾けるようになっています。
キラキラ星が弾ける前に練習する曲は、「ぶんぶんぶん」「かっこう」「ちょうちょう」などお子様が歌える曲を、私のピアノ伴奏に合わせて演奏出来るようにしていきます。発表会や人前でいつでも演奏出来るように、ご挨拶の練習も一緒に行います。
小さなお子様はレッスンに慣れるまで、泣いてしまったり、集中出来ない事がございますが、1人1人に合わせて「レッスンに行くのが楽しい。曲が弾けるようになって嬉しい」と思っていただけるようなレッスンを考えていきますので、ご安心してお越し下さい。
指導計画書 |
左の指導計画は、幼稚園の年中さん用の一例になります。1年間の指導計画で、1ヶ月ごとに覚えるリズムと音を増やしていく事で、弾ける曲も次第に増えていきます。
進むペースには個人差がありますが、余裕をもって1年間で『きらきら星変奏曲』が弾けるように年間の指導計画を立てています。
幼児クラスのレッスン風景
めりさんの羊で指を押さえる練習
詳しくは上のブログをご覧下さい
曲が出来たら伴奏合わせのレッスンをします!
小学生クラス
ボーイングや運指の基礎の練習後にバイオリン教本を使用して、有名なクラシック曲を練習していきます。レッスンの終わりには、自宅での練習が自発的に出来るように宿題の確認を行っております。楽譜が読めないお子様は、音符の読み書きのテキストも同時に進めていきます。
小学生の生徒様には、一緒にバイオリンを習っているお友達と、お互いに刺激しあいバイオリン上達をしていってほしいと考えておりますので、子供だけの練習会や、アンサンブルのレッスンを積極的に取り入れています。
レッスンや自宅練習
ブログに色々なレッスンの様子を載せています。
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